こんにちは。
かいです。
今回は「GPIF 運用成績公開」というテーマで執筆します。
GPIFとは
GPIF(Government Pension Investment Fund)とは「年金積立金管理運用独立行政法人」の略です。
GPIFは将来の年金不足を補うために、日本株・国債、外国株・外国債に25%ずつ投資して運用しています‼️
運用額もケタ違いで、現在は約186兆円もの資金が市場に流れています😳
【参考図】

出典:GPIF HP
その他の詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください♪
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【世界最大の機関投資家】GPIFについて | かいブログ 米国投資家への道
GPIF 運用成績公開
2021年7月2日(金)にGPIFの運用成績[直近版]が公開されました。
なんと2020年度の運用収益率が+25.15%だったそうです😳

運用額が大きいため、収益額も37兆7986億円と異次元の数字です😅
ちなみに今回の結果は、「自主運用を始めた2001年度以降で最高のプラス運用」とのことです😆
【参考記事】GPIF、20年度は25%の収益率 自主運用以降で最高(ロイター) – Yahoo!ニュース
GPIFがここまで利益を出した要因
GPIFが過去最高の利益を出した理由は、以下のことが考えられています。
・昨年の世界的金融緩和によって市場に沢山の現金が流入
・それらが複合的に関係した結果、世界的な株価上昇の発生
一時はどうなることかと思いましたが、結果として大幅な利益を獲得することができました☺️
こういうデータを見ると、やはり「長期投資は強い!」と感じますね〜😍
最後に
昨年はコロナショックで大損している人も多い中、GPIFのように大勝ちしている投資家もいます。
私自身も昨年VOOを底値付近で積み立て購入した結果、今年6月には+40%以上で売ることができました😆
やっぱり「株価は読めない」ということを再確認できました‼️
なので今後もコツコツ、[ドルコスト平均法]&[配当金再投資]を行い、長期投資の徹底に励みます😁
【参考文献】