こんにちは。
かいです。
今回は「宅建試験結果のご報告」をしたいと思います。
宅建試験の結果
私は以前から記事にて宅地建物取引士試験の勉強をしていると公言していました。
【ブログ記事】
そして昨日、試験を受けてきました。
自己採点の結果は、
50点満点中、41点(5点免除含む)
でした㊗️
※5点免除とは、不動産関係に勤めている人が指定機関(予備校など)で研修を受けて修了することで本試験の問46〜50を免除してもらえる制度のことです。
今までの合格基準点の最高は、令和2年10月試験の38点なので、マークミス等がなければほぼ間違いなく合格圏内です😆
なお多くの予備校では、今年の合格基準点を35点前後と予測しているので、こちらの基準を用いても合格圏内です‼️
本番では新傾向の問題や新制度の設問が多く、少し戸惑いましたが、なんとか合格できそうで良かったです☺️
勉強の軌跡
結果発表を皆様にお伝えできたので、次は12月試験組や来年度受験組の人たちへの参考となるような情報を紹介したいと思います。
勉強期間
トータルの勉強期間は3ヶ月と5点免除講習です。
・2020年7月の5点免除講習
・2021年7月〜10月
私は今回2度目の受験で、昨年は講習で勉強したこと以外にほぼ勉強しなかったです。
その結果、もちろん落ちました🤣(たしか28点くらい…)
今年は絶対に受かりたかったので、7月から参考書・過去問集・良問集・予想模試・YouTube講義などを駆使して勉強しました‼️
補足説明
なお勉強期間が3ヶ月は短いと思う方がいらっしゃるかもしれませんので、補足説明させていただきます。
私は大学4年間法学部で勉強していました。
また在学期間中に「貸金業務取扱主任者」という資格を取得していました。
そのため宅建試験で問われる民法の範囲をほぼ履修していたので、勉強時間を削減することができました。
もし法律初学者の方は、+3ヶ月程度の勉強期間を確保しておけば民法はある程度理解できると思います‼️
勉強方法や使った教材
勉強方法についてはこちらの記事をご覧ください。
※また、使った教材も今回紹介するのと少し重複しています。
【関連記事】
まず基礎を固めるために参考書やYouTube講義を見てインプットし、その後過去問集や良問集などでアウトプットしました。
そして過去問集などを3周ほど終わったタイミングで、直前予想模試に取り掛かりました。
私が使用した予想模試はこの2冊です↓
宅建士令和2年12月実施過去問と2021年完全予想模試 [ 串田 誠一 ] 価格:1650円(税込、送料無料) (2021/10/18時点)楽天で購入 |
【実際に使用したテキストたち】


弱点ノートの紹介
「宅建の勉強方法」という記事でもご紹介しましたが、私は間違えた問題やよく問われる論点などを「弱点ノート」としてまとめていました。
このノートをまとめることで大きく2つのメリットがありました。
1つめは、知識が深く定着することです。
ノートをまとめることは、目・手など複数の感覚器官を同時に使用するので脳に多くの刺激を与え、知識が深く定着します😊
2つめは、試験直前に弱点を短時間で総復習できることです。
参考書だと分厚くて弱点箇所を振り返るのに時間がかかりますが、弱点ノートだと自分の弱い部分のみがまとまっているので短時間で超効率的に復習できます‼️
「弱点ノート」はいわばオーダーメイドの参考書ですね😆
私は実際に試験会場に行って試験開始までにこのノートを3周見直して本番に備えてました👍
最後に
今回多くの方々の支えの下、合格圏内に入ることができました😊
本当にありがとうございました‼️
感謝してもしきれないです😍
このご恩を自分も返したく、今回得た知識をブログ記事で順次紹介していきたいと考えています。
まずはじめに、私が使っていた「弱点ノート」を全ページ無料で公開します😁👍
お役に立てれれば幸いです。
付録
私が弱点ノートとしてまとめたものの全ページを写真にて添付いたします。
今回出題されたハザードマップの件や配偶者居住権などの知識もまとまっているので、もし良かったら参考にしてみてください。







































※記載内容に誤りがある可能性があるので、自己責任の範囲内でご利用ください。