こんにちは。
かいです。
今回は毎月恒例の「オススメ 株主優待(12月ver)」を紹介したいと思います。
株主優待の調べ方は「オススメ 株主優待(9月ver)」で紹介してるので、そちらをご参照ください。
オススメ 株主優待(12月ver)
アサヒグループHD(2502)

最低取得単価:443800円(2020年12月7日現在)
権利確定日:2020年12月28日
【事業内容】
総合酒類・飲料メーカー
ビール類国内シェア首位
【予想配当金】
1株あたり53円(12月分)
【株主優待】
1. グループ会社商品等
1,000円相当 :100株以上
2,000円相当 :500株以上
3,000円相当 :1,000株以上
※株主特製ビール、酒類詰合せ、飲料・食品詰合せより1点選択
※優待品に代えて環境基金・東日本大震災支援活動への寄付選択可
【この銘柄の分析】
✅キャッシュフロー
営業CFプラス、投資CFマイナス、財務CFマイナスと理想的な流れとなっている
✅当該企業の商品「アサヒスーパードライ」はビール市場シェア首位
✅「アサヒスーパードライ」はビール類の中で1番美味しい
アサヒグループHDはビールなどのお酒をはじめとして、カルピスや三ツ矢サイダー、ミンティアなどの飲料・お菓子も製造しています。
特に当該企業の主力商品である「アサヒスーパードライ」は非常に美味しいです。
個人的にはビールの中で1番美味しいと思ってます。😊
現在はコロナによる飲食店の縮小営業などにより売上は下がっていますが、今後コロナが終息したらビールを主力としてきっと立て直すと考えオススメしました‼️
湖池屋(2226)

最低取得単価:509000円(2020年12月7日現在)
権利確定日:2020年12月28日
【事業内容】
総合スナックメーカー
ポテトチップスなどが有名
【予想配当金】
12月は配当金なし
来年の予想は1株あたり45〜50円(2021年6月)
【株主優待】
1. 2,500円相当の自社商品(スナック・タブレット菓子等)
100株以上
【この銘柄の分析】
✅コロナ禍でも増収・増益をしている
✅ キャッシュフロー
営業CFプラス、投資CFマイナス、財務CFマイナスと理想的な流れとなっている
✅自己資本比率54.9%と非常に高い
湖池屋は誰もが知っているポテトチップスの会社です。
キャッシュフローも理想的で自己資本比率も申し分ないです。
さらにコロナ禍でも売り上げが上がっているので最強です。
チャートに関してもコロナ前よりは若干下がってますが、それでも誤差程度です。(※チャートは上記を参照)
マクドナルド(2702)

最低取得単価:506000円(2020年12月7日現在)
権利確定日:2020年12月28日
【事業内容】
世界的ハンバーガーチェーン店
【予想配当金】
1株あたり33円
【株主優待】
1. 優待食事券
1冊 :100株以上
3冊 :300株以上
5冊 :500株以上
※1冊にバーガー類、サイドメニュー、飲物、3種類の商品の無料引換券が1枚になったシート6枚
【この銘柄の分析】
✅コロナ禍でも増収・増益
✅店舗純増10〜20
✅ キャッシュフロー
営業CFプラス、投資CFマイナス、財務CFマイナスと理想的な流れとなっている
コロナによって店内飲食は減ったものの、ドライブスルーや宅配サービスにより利益が拡大し成長してます。
こんなコロナ禍でも増収・増益と非常に素晴らしいです。
また新規店舗も増やし、さらに拡大している店も評価できます。
キャッシュフローも理想的で、自己資本比率はなんと76.6%と驚異的な数字です。
マクドナルドの株は一家で1単元持つべき超優良株だと考えます。
マクドナルド公式サイト | McDonald’s Japan
まとめ
今回紹介した3銘柄は財務状況もしっかりしており、湖池屋とマクドナルドに関してはコロナ禍でも増収・増益を記録している素晴らしい銘柄です。
またどの企業も主力商品が素晴らしいので、コロナが落ち着いたらきっと莫大な利益を得られることでしょう☺️
この記事を通して皆様のお力になれれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました‼️
参考文献
SBI証券
会社四季報
注意
今回紹介した銘柄はあくまで個人的な主観に基づいて選びました。
投資は自己責任で行うものです。
それを忘れずに行動しましょう‼️