こんにちは。
かいです。
今回は毎月恒例の「オススメ 株主優待(3月ver)」について紹介します。
株主優待の調べ方は「オススメ 株主優待(9月ver)」で紹介してるので、そちらをご参照ください。
※なお今回の記事は、2021年3月2日15時時点の内容を元に執筆しております。
またこの記事を書くのに参考にしたのは以下の2つです。
✅SBI証券アプリ
✅会社四季報
※この記事は約5分で読み終わります。
オススメ 株主優待(3月ver)
日本ハム(2282)

最低取得単価:465500円
権利確定日:3月29日
【会社HP】
事業内容
ハムやソーセージなどの食肉生産・加工・販売を一貫して行なっている会社です。
現在は水産・乳製品も拡大し、海外投資も積極的に行なっています。
予想配当金
1株あたり91〜95円
株主優待
1,500円相当 :100株以上
5,000円相当 :500株以上
※食品等複数より1点選択
※優待品に代えて社会貢献活動団体への寄付選択可
※500株以上を3年以上5年未満継続保有の場合7,500円相当、5年以上は10,000円相当
この銘柄の分析
営業CFプラス・投資CFマイナス・財務CFプラスとなっており、比較的健全な経営ができています。
✅ESGの観点
最近「ESG」という観点でも投資判断が為されています。
日本ハムは廃棄物削減・循環型社会に貢献する技術研究などに取り組んでいたり、コンプライアンスの徹底など、ESG投資の投資先としても十分だと考えます。
ESG投資の詳しい内容についてはこちらの記事をご覧ください。
サンドラッグ(9989)

最低取得単価:407000円
権利確定日:3月29日
【会社HP】
事業内容
東京西部地域ではドラッグストアをメインに、西日本地域ではディスカウントストアをメインに展開している会社です。
予想配当金
1株あたり35円(3月分)
株主優待
100株以上
2. おこめ券(3kg分)
100株以上
この銘柄の分析
営業CFプラス・投資CFマイナス・財務CFプラスとなっており、比較的健全な経営ができています。
✅ROEについて
サンドラッグはROEが13.2%と比較的高く、経営効率の良い会社と判断できます。
✅訪日客需要が減ったが…
コロナウイルス蔓延により訪日客需要が減り都心店舗は苦戦していますが、郊外店ならびにディスカウントストアが好調となっています。
もしワクチンによってコロナが落ち着けば、より一層収益が拡大すると考えます。
日本取引所グループ(8697)

最低取得単価:240100円
権利確定日:3月29日
【会社HP】
事業内容
日本取引所グループ(JPX)は持株会社で、傘下に東京証券取引所・大阪証券取引所などがあり、日本の金融市場を支えています。
金融商品の取引を市場を開くことで仲介し、その時に手数料を取ることで収益を上げています。
予想配当金
1株あたり26円(3月分)
株主優待
100株以上
※1年以上2年未満継続保有の場合2,000円相当、2年以上3年未満継続保有の場合3,000円相当、3年以上継続保有の場合4,000円相当
この銘柄の分析
営業CFプラス・投資CFマイナス・財務CFプラスとなっており、比較的健全な経営ができています。
✅個人投資家の増加
最近日経平均株価が3万円台に突入したこともあり、メディアで特集が組まれています。
その影響で個人投資家が増えてきています。
個人投資家が増加することで市場での取引金額も増加するので、将来的にJPXの収益が上がる可能性が高いです‼️
まとめ
3月決算の会社が非常に多いです。
そのため株主優待の権利確定月に設定されている会社も多いです。
しかし今回の記事を執筆するにあたり企業分析をしましたが、昨今のコロナウイルスの影響により、経営状態が芳しくない企業も非常に多かったです。
今回紹介した企業はその中でも経営状態が比較的良く、安全な企業を選びました。
ただ完璧に安全とは言い難いので、最終的には自己判断で投資をしてください‼️
この記事を読んで少しでも多くの方々が株式投資に興味を持ってくれたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました😊