こんにちは。
かいです。

今回は「衆議院選挙と株価予想」というテーマで執筆します。
衆議院選挙
2017年10月22日に第48回衆議院議員解散総選挙が行われました。
そのためそろそろ任期の4年が経とうとしています。
通常であれば国会閉会と同時期に解散をするのが一般的ですが、今回はコロナウイルスの対応に追われているため解散時期が不透明となっています。
そして直近のニュースではこのような時系列で出来事が進んでいます。
【時系列順ニュース】
内閣不信任案が出た時点で考える-菅総理search.yahoo.co.jp
野党4党 内閣不信任決議案を提出 立憲民主党など野党4党は、菅内閣に対する不信任決議案を共同で提出しました。 午前9時、立憲民主党の安住国対委員長らが菅内 news.tbs.co.jp
ニュースでは9月に解散総選挙が行われると推測されていますが、私も同じように「9月〜10月初旬」で行われると思ってます。
理由は以下の通りです。
②9月くらいになればワクチン接種が十分行き渡っていて、国民の反感が少なくなりそうだから。
今解散しても、政府に対する反感が強く大幅に勝つのは難しいと思います。(とは言っても野党が弱すぎるので、現与党が過半数を抑えるのはほぼ確実ですが…)
そんなわけで解散は「9月〜10月初旬」が濃厚です‼️
株価予想
では次に株価が衆議院解散総選挙によってどの程度影響するかを考察したいと思います。
i)現与党が大幅に勝利した場合
まずこの場合では、日経平均株価は現状と同じくらいで推移すると思います。(28000円後半〜29000円前半)
理由としては「政権の安定性」が見込まれるからです。
自民党が政権を握り続ける限り、そこまで大きく下落することは無いと思います。
【参考知識】
2009年に政権交代し民主党が与党となった時、日経平均株価は大幅に下落しました。
なぜこのような現象が起きたのかというと、民主党は行政を動かす経験値が少なかったからです。
このような不安から軒並み暴落していきました。(最後は東日本大震災による原発事故対応でボロボロに…)

ii)現与党が議席数を減らしながらも、過半数を取った場合
現在与党[自民党・公明党]の議席数は307議席(全体の66%)です。
しかしこの議席数を減らしながら勝った場合は、日経平均株価が27000円〜28000円台で推移すると思います。
理由は「政権の安定性」が今より損なわれるからです。
やはり今は外国人投資家が東京証券取引所で沢山取引しているという現状があるので、政権が不安定だと取引価格にも影響します。
そのため現在の株価より下落すると考えています。
iii)政権交代した場合
まず有り得ないとは思いますが、政権交代した場合、日経平均株価は24000円〜25000円台になると思います。
あくまで今の株価から見て大幅下落した数字を記載していますが、もしかするとこれ以上に落ちるかもしれません。
そうなった場合は日本株を一旦利確し、[米国株に乗り換えるor暴落したタイミングで日本株を買い戻す]という措置をとった方が賢明です。
最後に…
政治と経済は密接に関係しています。
そして日本の大イベントである解散総選挙は毎回ドラマが起こります。
良い意味でも悪い意味でも資本が移動するので、この波を適切に読み利益を得ましょう‼️
最後までお読みいただきありがとうございました😊