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信用取引について

こんにちは。
かいです。

 

 

今回は「信用取引について」というテーマで執筆します‼️

 

 

 

この記事を執筆するきっかけ

私は先日、信用取引口座を開設しました‼️

 

【参考】

 

 

 

信用取引については、ある程度知っています。
しかし今回ガチでお金をかけるので、信用取引についてもう一度しっかり復習しようと思ったのでこの記事を執筆しましたw

 

 

つまり読者の方のためでもあるし、自分自身のためでもあります😁

 

そんな感じでお付き合いください🤲

 

 

では始めます‼️

 

 

 

信用取引とは?

信用取引とは株取引において、現金や金融商品を委託保証金と呼ばれる担保として差し入れて、証券会社より借り入れて株の売買を行う投資手法のこと。

Wikipediaより引用

 

 

 

 

 

上の説明をもう少し噛み砕くと、「現金や株などを証券会社に預けて、その代わりに株を借りて売買する投資手法」です。

 

 

 

信用取引の具体的な取引方法

信用取引には、「制度信用取引」と「一般信用取引」があります。

そして信用取引をする人は、取引をする時にこのどちらかを選択しなければなりません。

 

 

 

制度信用取引

制度信用取引とは、証券会社が「証券金融会社」から資金や株を借りてきて、それを投資家に貸してくれる仕組みです。

 

制度信用取引では、上場銘柄のうち一定の基準を満たしたものが対象となります。

また返済期限も最長6ヶ月と縛りがあります。

 

 

【参考図】

画像1

出典:SMBC日興証券

 

 

制度信用取引の仕組み

画像2

出典:日本証券金融株式会社

 

 

 

一般信用取引

一般信用取引では、投資家と証券会社が直接やり取りするので自由度が高い仕組みとなっています。

 

 

例えば、返済期限が無期限などです。

その反面、株を借りた際の金利は制度信用取引より高くなるデメリットもあります。

 

【参考図】

画像3

出典:SMBC日興証券

 

 

制度信用取引と一般信用取引の比較

画像4

出典:日本取引所グループ

画像5

出典:日本取引所グループ

 

 

 

信用取引のメリット

✅レバレッジがかけられる
✅売りからエントリーできる
✅塩漬け株などを担保として提供することで、資金効率が良くなる

 

 

レバレッジがかけられる

レバレッジとは「てこ」のことです。

投資で言う「レバレッジをかける」とは、少ないお金で多額の利益を狙うことを指します‼️

 

 

日本の信用取引制度は、担保資産の約3倍まで取引できます。

例えば100万円の担保資産の場合、約300万円までの取引が可能となります😳

 

 

売りからエントリーできる

現物取引の場合、お金を用意して買いからしかエントリーできません。

 

しかし信用取引の場合、持っていない株を証券会社などから借りて売りからエントリーできます‼️
(※売りからエントリーすることを「空売り」と言います)

 

 

例えば右肩下がりの銘柄があるとします。

買いからエントリーすると損をしますが、売りからエントリーすると利益を得られます。

仮にJTを4000円で空売りして、3500円で買い戻した場合、500円儲かります😳

画像6

これが空売りで増やす方法なのです‼️

 

 

塩漬け株などを担保として提供することで、資金効率が良くなる

塩漬け株や投資信託で運用しているお金を担保金として提供し、それを空売りなどして利益を上げられるとインカムゲインだけでなく短期的にキャピタルゲインも得られます‼️

 

 

これは資金運用効率が格段に上がりますね🥰

もちろん後述する「追証」により損失を負うリスクもありますが、適切な配分でやる分には良いのかもしれません。

 

 

 

信用取引のデメリット

❎株主優待が得られない
❎追証がある
❎最低30万円は用意しないといけない
❎金利がかかる

 

 

株主優待が得られない

信用買いをすると約3倍の取引ができますが、あくまでそれは借りているからです。

そのため株主としての権利は行使できません。

 

 

信用取引のデメリットとして、「株主優待が得られない」としていますが、他にも議決権を得られないもいったことがあります。

 

 

追証がある

追証とは「加保金」の略で、委託保証金を追加で差し入れなければならない状態のことです。

 

つまり現在預けている担保を持ってしても、担保割れしてしまっている状態です。

 

これでは万が一の時に貸してる側が損を負ってしまうので、それを防ぐために借主に「追加で保証金を差し出せ!」となるのです。

 

 

基本的に日本の法令では、信用取引において新規に取引を行うために必要な委託保証金の約定代金に対する割合(委託保証金率)を最低30%以上としています。

そのため委託保証金率が30%を下回ったときに追証となります🤣

 

 

最低30万円は用意しないといけない

上記で紹介した委託保証金率と関連する内容ですが、信用取引を行うには委託保証金率が30%以上に加えて、「最低30万円は用意する必要」があります。

そのため、信用取引にはある程度まとまったお金が必要となります。

 

 

金利がかかる

社会では人から何か借りた場合、お金を払う必要があります。

 

例えばお金を借りた時、返す時には元金に加えて利子も払います。

信用取引についても同じことが言えて、他人から株や資金を借りているので、その分の金利を払わないといけません‼️

 

 

信用取引で発生する金利のことを「日歩(ひぶ)」と言います。

※日歩は信用取引で、証券会社からお金を借りて信用買いをした人が証券会社に対して支払う金利のことです。

 

 

 

どういう人が信用取引に向いているのか?

ではどういう人が信用取引に向いているのでしょうか?🤔

 

 

私は

少額資本で短期間に利益を得たい人

が向いていると考えています‼️

※なお、ここで言う少額資本とは1000万円以下のことを指します。

 

 

信用取引なら少ない資金で多額のお金を運用できるし、デイトレードやスイングトレードを駆使することで短期間にある程度の利益を得られます‼️

 

 

人間、長期間物事を続けるのは至難の業です。

逆に短期間なら集中さえすれば続けられるのです。

 

 

私は長期間物事を続けられる性格なので、この性格を十分発揮できる米国株長期投資をメインで行っています。

 

逆に短期間しか物事を続けられない人は、多少のリスクを背負ってでも信用取引をした方がいいかもしれません。

 

 

 

まとめ

信用取引はハイリスクな運用手法です。

 

 

私自身リスクを熟知した上で、勉強のためにはじめました‼️

 

成功するか失敗するかはまだわかりませんが、結果に関しては逐一ブログにて公開します😊

 

では今後とも宜しくお願いします🤲

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