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円安が進んでいる理由

こんにちは。
かいです。

 

 

今回は「円安が進んでいる理由」について紹介します。

 

 

※この記事は約5分で読み終わります。

   

 

そもそも円高・円安とは?!

「そもそも円高・円安についてよくわからない」という人も多いでしょう。

そこでこの章ではわかりやすく円高・円安について紹介します。

 

円高

円高とは他の通貨と比較して、相対的に円の価値が高くなっている状態のことを指します。

 

 

例えば1ドル=100円のときから1ドル=90円となった場合、1ドルあたりに交換できる円が10円分少なくなっています。
この場合、円が10円分価値が上昇しているため円高となります。(一方ドルはドル安の状態となります。

 

【イメージ図】

※円高は上記イメージ図のように円の価値に重みが出ている感じです。

 

 

 

円安

円安とは他の通貨と比較して、相対的に円の価値が安くなっている状態のことを指します。

 

例えば1ドル=100円のときから1ドル=110円となった場合、1ドルあたりに交換できる円が10円分多くなっています。
この場合、円が10円分価値が下落しているため円安となります。(一方ドルはドル高の状態となります。

 

【イメージ図】

※円安は上記イメージ図のようにドルの価値に重みが出る分、円の価値が軽くなる感じです。

 

 

 

なぜ円安が進んでいるのか?!

最近、円安傾向になっています。

画像1

なぜそうなっているのかというと、


アメリカ長期金利が上昇している


からです‼️

 

 

【参考図】

画像2
画像3

 

 

国債の金利が上がると機関投資家たちは株式よりもリスクが低い国債で運用した方がお得なので、株式を売って国債を買います。

そのため金利が上がると株安となる場合が多いのです。

 

そして今回の場合は、米国債の金利が上昇しているので、ドル建てで米国債を買う必要が出てきます。

 

 

そうなると円を売ってドルを買う為替取引が発生するので、自ずと円安ドル高という形になります‼️

 

 

仕組みは理解できたでしょうか?!🤔

 

 

 

まとめ

アメリカ長期金利が上昇しているので、機関投資家などの多くの投資家たちがドルに換金し、米国債に投資しています。

その結果ドル高となり、相対的に円安となっています。

 

以上が「円安が進んでいる理由」です‼️

 

 

この記事を通して少しでも多くの方々のお力になれれば幸いです😊

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました‼️

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