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仕手株について

こんにちは。
かいです。

 

今回は「仕手株(してかぶ)」について紹介します‼️

 

 

 

【注意点】

まずはじめに私は仕手株には極力手を出さない方がいいと思ってます。

 

理由は「仕手株に手を出さない方が良い理由」からご覧ください!

 

 

 

仕手株とは?!

仕手株とは、巨額の投資資金を武器に銘柄の価格などを意図的に操作された銘柄のことです。

※みんかぶHPより引用

https://s.minkabu.jp/beginner/lesson/9.html

 

 

仕手株では業績の良し悪しに関係なく、仕手筋(株価操縦を目的とする個人や団体)が仕込むことで株価が上昇します‼️

 

仕手株をうまく利用した場合、短期的に爆発的な利益を得ることができますが、一方でデメリットも多いです。(デメリットは下記を参照)

 

 

仕手株に手を出さない方が良い理由

手を出さない方が良い理由は以下の通りです。

①仕手筋と同じタイミングでエントリーしないと大損を喰らう恐れがあるから。
②仕手株はそもそも業績が悪いものが多いので、投資対象として不適当だから。
③仕手株は流動生が低く、約定しにくいから。
④そもそも仕手株は株価を釣り上げることで、個人投資家を誘き寄せそのタイミングで売却することを目的としているから。

 

 

仕手筋はインサイダー情報を使ったり、仲間内でやり取り(馴れ合い取引etc)をすることが多いらしいです。

 
このような取引は金融商品取引法違反[不公正取引]になります。

 

【参考】

 

 

仕手筋と関係のない私たち個人投資家は仕手株を買ったところで罰則がありませんが、その代わり被害を受ける側になる可能性が高いです😅



※ここでいう被害とは、「高値掴みをさせられる」ということです。

 

 

 

仕手株の見分け方

ではどのような銘柄が仕手株となるでしょうか?!🤔

 

私なりに分析してみた結果、仕手株になる銘柄にはこのような特徴がありました。

 

 

①業績が悪い
②JASDAQやマザーズに属する
③基本的に出来高が少ない
④チャートがボックス相場のようになってる

 

 

まず大前提として仕手株は業績が悪いものがほとんどです。
なぜなら業績が良かったら普通の人も買ってしまい、株価操縦するのが困難になるからです。

 

そして②のようにJASDAQやマザーズ市場なら機関投資家などが入ってくる余地がないので、仕手筋には好都合です。

 

出来高が少ない理由は、業績が悪いので普通の人が取引しようと思わないからです。

 

ボックス相場になる理由は、仕手筋が仕込んでいるのをバレにくくするために少量ずつ積み立てているからです。

 

 

仕手株?!の具体例

画像1

↑ジェクシード(3719)という銘柄です。

本当に仕手株かどうかわかりませんが、値動き的には仕手株っぽい動きをしていたので紹介しました。

 

この銘柄はキャッシュフローが営業-,投資+,財務+と典型的な不良企業です。

 

そしてこの銘柄はJASDAQ市場に属しています。

 

普通の投資家なら手を出さないですが、仕手筋は2020年4月7日頃から株価が暴騰しない程度に少しずつ買い増していきました。
そして7月6日に爆買いし、急上昇銘柄を世間に認知させたところで売り抜けました。

 

実際7月6日の出来高は通常の時より100倍以上の取引量を見せました‼️

 

 

この日に購入してしまった個人投資家は高値掴みをさせられて大損を食らったことでしょう😅

 

 

 

まとめ

仕手株は仕手筋と同じタイミングで仕込めば、キャピタルゲインという恩恵を受けられる反面、高値掴みをさせられる危険性もあります。

 

私個人としてはあまりオススメしませんが、それでも「やってみたい!」と思う人がいたら自己責任の範囲内で手を出してみるのもいいでしょう。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました😊

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