お気軽にご覧ください^w^

リスク許容度の算出方法

こんにちは。
かいです。

 

 

今回は「リスク許容度の算出方法」について紹介します‼️

 

 

 

リスク許容度の算出方法

リスク許容度の算出方法には、簡易版と精密版があります。

 

 

簡略版

100−現在の年齢=全体の内に占めるリスク資産の上限

 

例えば現在25歳だとします。

そのときは100-25=75%ほど株式や投資信託といったリスク資産を保有しても大丈夫です。

 

 

なお簡易版はあくまで簡易なので、リスク許容度が低い人にはあまりオススメできないという欠点があります。

 

 

 

精密版

精密版はより個人差に対応できます。

 

①あなたの月々の総収入と総支出を算出(このとき慢性的に[収入<支出]となっていたら、まずは投資せず貯金をしてください。

②総保有現金−年代別係数(※)=投資して良いお金

 

 

総保有現金とは、預金・貯金・手持ちの現金などを全て合わせた合計金額のことです。

例えばA銀行に30万円、B銀行に50万円、財布の中に2万円持っていたら、総保有現金は82万円となります。

 

 

※年代別係数
20代の場合、総支出額の3ヶ月程度
30代の場合、総支出額の6ヶ月程度
40代以降の場合、総支出額の1年程度

 


例えば自分が20代で1ヶ月の総支出20万円だとしましょう。
その場合、最低でも60万円は緊急事に対応できる現金として預貯金にプールしておく必要があります。

 

仮に総保有現金の例と合わせて計算してみると、
82-60=22万円

これがリスクを取れるお金の上限となります。

 

 

 

まとめ

この記事はあくまで、自分のリスク許容度がわからない人に対して、客観的に算出するための方法を示しています。

 

「自分はお金が減ることに対してあまり恐怖を感じない」という人は、私が紹介した方法で出た金額以上に投資してもいいかもしれません。

 

 

投資は自己責任!

 

これだけは念頭に置いて、きちんと自分自身で判断して投資していきましょう😊

最新情報をチェックしよう!

株式投資の最新記事8件

>