こんにちは。
かいです。
今回は「投資手法 みんな違ってみんな良い」について解説します。
投資手法 みんな違ってみんな良い
よくTwitterとかでは「〇〇が最強の投資!それ以外をやってる人はダメ!」といった書き込みが多く見られます。
ですが私は「投資手法はみんな違ってみんな良い」と思ってます。
なぜそのように考えているのかというと、
各個人が取れるリスクというのに「差がある」からです。
20代独身の男性と50代既婚男性とでは取れるリスクに天と地の差があります。
20代で独身なら働き盛りなので、大きなリスクを取れますが、50代既婚男性だと引退まで近いので大きなリスクは取れません。
なので万人にピッタリ合う投資手法は絶対にないのです!
ただし万人向けの投資手法はあります!
どういうことかというと、ローリスク・ローリターン向けの手法です。
具体的なものは、
つみたてNISA口座を利用した楽天VTIなどです。
つみたてNISAを使うことにより一定期間税金が非課税となるので、コスト削減ができます。
またつみたて投資により「ドルコスト平均法」が使え、平均取得単価を抑え、結果的にリスクを減らすことができます。
さらに楽天VTIではアメリカの上場株式のほぼ全てに投資できるので、今後数十年間はリターンを得られる可能性が非常に高いです。
まぁ資産運用はあくまでリスク付きの商品を買うので、上記のようにリスクを分散してもマイナスになることはあります。
ただちょっとでも資産を増やしたいと思うなら、自分に見合ったリスクを多少取ってでも行うべきです。
まとめ
万人にピッタリ合う投資手法は絶対にない。
しかし、万人向けの投資手法は少しはある。
上記のように断言できる理由は、
各個人が取れるリスクに「差があるから」です。
ですが、資産運用をする上では大多数の人が取れるくらいのちょっとしたリスクの商品も少しはあります。
金子みすずさんの詩にこのようなものがあります。
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のやうに、
地面を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のやうに
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい
(「私と小鳥と鈴と」より引用)
これは多様性の良さを主張した詩となっています。
この記事を読んだあなたも他人の投資手法を尊重し、もし自身の投資手法を批判されても気にせず行動し続けましょう!