こんにちは。
かいです。
今回は「俺は一般NISAでよかった!」というテーマで執筆します。
非課税制度について
日本では主に3種類の非課税制度があります。
それは、「一般NISA」「つみたてNISA」「ジュニアNISA」です。
それぞれの特徴は以下の通りです。
一般NISA
非課税枠:年間120万円
非課税期間:5年間
購入可能な金融商品:個別株・投資信託・ETF・REITなど

出典:金融庁
つみたてNISA
非課税枠:年間40万円
非課税期間:20年
購入可能な金融商品:金融庁がお墨付きを与えた投資信託やETFのみ

出典:金融庁
ジュニアNISA
非課税枠:年間80万円
非課税期間:5年間
購入可能な金融商品:一般NISAと同じ

出典:金融庁
【非課税制度の対象となる金融商品】

出典:金融庁
それぞれの詳しい内容はこちらの記事にて紹介しているので、そちらをご覧ください。
【参考記事】
なお2024年に上記説明の現行非課税制度が大幅に変わります。
変わる内容を知りたい方は、あわせてこちらの記事をご覧ください。
【参考記事】
私の事例
私は2018年11月に証券口座を開設したタイミングで、あわせて一般NISA口座も開設しました。
年末付近だったこともありNISA口座での取引は2019年から開始しましたが、それまでの間1度もつみたてNISAに変更せず運用しております。
この記事を執筆現在では、いずれの年もプラスリターンで推移しています。
※年末には実際のデータをブログ記事にして発表したいと思います😁👍
なぜ私が最初から一般NISAを選択したのかというと、
①購入できる金融商品の縛りを受けたくなかった
②急な支出に対応する際に、なるべく非課税期間を無駄にしたくなかった
からです‼️
上記でも説明しましたが、つみたてNISAでは金融庁がお墨付きを与えた投資信託やETFしか買えません💦
(逆に言うとそれだけ優れた金融商品なのは言うまでもありませんが…)
ただ私は投資の勉強も合わせてしたかったので、つみたてNISAでお膳立てされたものはできるだけ買いたくありませんでした(天邪鬼🤣)
また、つみたてNISAは非課税期間が長く、長期的な運用を目的としています。
しかし人生何が起こるかわかりません。
実際私の場合は、宅建試験が終わった後すぐにバイクの免許を取りたくなり、まとまったお金が必要となったため一部銘柄を売却しました‼️
こういう場合、一般NISAでは3年ほど非課税期間を無駄にしたと捉えられます。
一方でつみたてNISAで同じことをすると17年分も無駄にしてしまうのです😇
結果論ではありますが、私は一般NISAで投資していてよかったと思います☺️
もちろんつみたてNISAも素晴らしい!
もちろんつみたてNISAも素晴らしい制度です‼️
なぜなら、非課税期間・トータルの非課税額が一般NISAよりもお得で初心者向けの仕組みが揃っているからです😁
この記事をお読みいただいている方が、ゆとりのある現金を保有しているのなら長期運用を目的とした「つみたてNISA」で資産運用するのがいいでしょう。
逆に私のようにある程度突発的な支出には耐えられるが、それ以上の支出には株を売ったりして対応する可能性のある人は「一般NISA」で資産運用するのがいいかもしれません。
それぞれどちらを選ぶのかは個人の自由です。
どちらがより自分自身に合っているのか分析してみましょう😃
分析に必要な知識は私が執筆した他のブログ記事にあると思いますので、もしよかったら参考にしてみてくださいw
それではまた🤲