こんにちは。
かいです。
今回はウェルスナビについて紹介します。
ウェルスナビとは
ウェルスナビとは、顧客のリスク許容度に応じてロボアドバイザーが投資先を判断してポートフォリオを組んでくれる完全自動型の投資信託です。
ウェルスナビの特徴
ウェルスナビの特徴は5つあります。
※ウェルスナビホームページより引用
このように資産運用について知識がない人でも簡単に運用できるサービスが「ウェルスナビ」なのです。
もし仮にウェルスナビと同じ効果を得るには、結構な勉強量をこなし定期的にリバランスを行う必要があります。
私自身はこの面倒な作業も趣味として楽しめているので苦になりませんが、一般の人には少し厳しいと思います(笑)
そんな方にオススメのサービスです!
ウェルスナビのデメリット
ウェルスナビは基本的に最高のサービスです。
しかし1つだけ気になる点があります。
それは
手数料
です。
ウェルスナビの手数料は顧客の預かり資産の1%(年率)になります。
具体的な金額で計算してみましょう!
100万円を3%で運用していたとすると、
3万円ー1万円=2万円
といったようにリターンが減ってしまいます。
実質的には利回りが1%減少してしまうということです。
では他の方法で運用したらどうなるのでしょうか。
【自己運用の場合】
自己運用の場合、発生する手数料は売買手数料のみとなります。
売買手数料はネット証券であれば50万円まで無料だったと思います。
【ETFで運用した場合】
ETFで運用した場合、発生する手数料は売買手数料・信託報酬のみです。
売買手数料に関しては個別株と同じ扱いになります。
信託報酬の額に関しては各ETFによって様々ですが、優良なものであれば0.03〜0.09%といったところでしょうか。
【投資信託で運用した場合】
投資信託で運用した場合、発生する手数料は売買手数料・信託報酬・信託財産留保額です。
なお投資信託の売買手数料はノーロードというものを選べば無料となります。
また信託財産留保額についても、優良ファンドであればあるほどないものが多いのであまり気にしなくても大丈夫です。
信託報酬に関してはETFより高めとなっていますが、それでも0.275〜0.3%ほどです。(優良なファンドの場合)
※投資信託の中には1%超えの信託報酬もあるので、きちんと調べる必要あり!
以上です。
このように自分自身で金融商品を選べば0〜0.3%くらいの手数料しかかかりません。
手数料が相場より高いのがウェルスナビの唯一のデメリットです。
ウェルスナビを使った方が良い人
ウェルスナビを使った方が良い人は以下の通りです。
✅資産運用を全てお任せしたい人
✅忙しくて資産運用する時間がない人
✅資産運用の勉強をしたくないがリターンは得たい人
「自分は当てはまるな!」と思う方はぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか?!
まとめ
ウェルスナビは手数料が相場より高めという点以外を除けば最高の資産運用サービスです。
このサービスを利用するだけで世界一の投資家が味方についているといっても過言ではございません。
資産運用を全てお任せしたい、資産運用する時間がない人、資産運用の勉強をしたくないがリターンを得たい人にはぜひオススメします!
その他詳しい内容について知りたい方はウェルスナビのホームページに記載されているので、そちらをご参照ください。
この記事を読んで1人でも多くの投資家が生まれることを心から願って締めたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。