こんにちは。
かいです。
今回は「米国株長期投資家のメンタルが最強なわけ」を紹介します。
※この記事は約6分で読み終わります
自己紹介
かくいう私も米国株長期投資家として、「積み立て&配当金再投資」をし、資産運用をしております。
現在運用している額については様々なトラブルの回避のため非公開としておりますが、ポートフォリオは公開しております。
気になる方はぜひご覧ください‼️
私自身も米国株投資家の人間の1人ですが、普通の24歳です。
なのでコロナショック(2020年3月頃)で株価が大暴落した時は流石にメンタルにきました😅
たしか一時期、保有資産が-12%ほどになった覚えがあります。笑
こちらも実際の写真を別記事にて紹介しておりますので、良かったらご覧ください😊
でもそんな時でもすぐに気持ちを切り替えられました。
それはなぜか?
米国株長期投資家のメンタルが最強なわけ
理由は以下の通りです。
1.米国株は基本的に配当金を減らさないから。
2.米国市場は常に成長しているから。
3.暴落時は逆に安く買えるので、将来的なリターンが跳ね上がる可能性があるから。
1から順に説明していきます。
米国株は基本的に配当金を減らさないから
米国株の特徴としては、「原則増配」・「超株主主義」ということです。
米国株は何十年も連続増配をしている企業が珍しくないです。
例えばコカ・コーラ(KO)は50年以上連続で増配してます。
この間には、オイルショック・ベルリンの壁崩壊・湾岸戦争・世界同時多発テロ・ITバブルショック・リーマンショックなどの大きな出来事がたくさん起きています。
しかしそれでも増配を続けてきました。
コカ・コーラ以外にもこのような企業はたくさんあります。
一方で日本で何十年も増配をしている企業は「花王(4452)」の1社のみです。
このように米国株と日本株で配当金に対する差が歴然としています。
なぜこのような差が出るのかというと、それはアメリカが「超株主主義」だからです。
もしアメリカで減配や無配などしたら、確実に経営陣は全員退陣させられます。
一方日本では今回のコロナショックの際にも、減配や無配が普通に為されました。
このように米国株は安定した配当金が貰えるので、今回のコロナショックでも普通の人より動じない精神を築くことができます。
米国市場は常に成長しているから
米国市場は歴史的に常に右肩上がりです。


理由としては、「若年層の人口が比較的多い」・「世界の中心の国」・「GoogleやAmazonといった超巨大企業がアメリカに集中している」からです。
このように保有していればいつか上がるという安心感があるので、米国株長期投資家のメンタルは普通の投資家より安定します。
暴落時は逆に安く買えるので、将来的なリターンが跳ね上がる可能性があるから
暴落時はどんな優良企業も格安で売られます。
私自身もコロナショック時に、安売りされてた優良企業の銘柄とVOOやVTを購入しました。
その結果、VOOは約16%・VTも約12%・その他の個別株も総じて5%ほどプラスになりました。
たった半年でもこんなに上昇したので、あと10年や20年も置いたら凄い時価総額になると思います。
このように「長期的に見ると莫大なリターンが得られてラッキー!」と思えるからこそ、普通の投資家よりもメンタルが強くなります。
まとめ
「米国株長期投資家のメンタルが最強なわけ」は、
・配当金が減らされないorむしろ増配がある
・一時的なマイナス時期はあるにしても基本的に右肩上がり
・暴落時は安く買えてラッキー
という3つの要因があるからこそ成り立っています。
逆にこれらの要因がなければ普通の投資家とあまり変わりません。
なので私のように「メンタルが弱い人」は、ぜひ米国株長期投資をやってみてはいかがでしょうか?!
最後までお読み頂きありがとうございました😊