お気軽にご覧ください^w^

NYダウについて

こんにちは。
かいです。

 

今回は「NYダウ」についてというテーマで執筆します。

 

 

なお今回の記事の前半は「NYダウについて」扱い、後半はNYダウに連動する投資信託とETFを紹介します‼️

※この記事は約5分で読み終わります。

 

【この記事を読んでわかること】
✅NYダウの詳細について
✅NYダウに連動する具体的な投資信託・ETFの商品名

 

 

 

NYダウとは?!

NYダウは正式名称を「ダウ工業株30種平均」と言い、『ウォール・ストリート・ジャーナルを発行するダウ・ジョーンズ社が発表する平均株価指数で、ニューヨーク証券取引所やナスダック市場に上場している代表的な30銘柄の推移をもとに算出している指標です。』

『』内は東京スター銀行HPより引用

 

 

NYダウは1896年に農業・鉱工業などの12銘柄により算出されはじめ、現在ではアメリカを代表する指数でもあり世界経済の代表的な指数となっています。

 

 

かい
日本でも日本経済新聞が日経平均株価というものを算出しているので、同じような感じですね☺️

 

 

 

 

NYダウに採用されている銘柄

現在NYダウに採用されている銘柄は、下記の通りです。(すべてティッカー表記)

AAPL、AXP、BA、CAT、CSCO、CVX、DIS、DWDP、GS、HD、IBM、INTC、JNJ、JPM、KO、MCD、MMM、MRK、MSFT、NKE、PFE、PG、TRV、UNH、UTX、V、VZ、WBA、WMT、XOM

 

 

NYダウの算出方法

NYダウは、構成銘柄の株価の合計を「除数」で割って算出する株価平均型の指標です。

SBI証券HPより引用

 

除数とは株価指数を構成する銘柄の入れ替えなどを行う際、指数の連続性を確保するために用いる数値。
三井住友DSアセットマネジメント

まぁ簡単に言うと、調整するための数字ですね☺️

 

 

【具体的な計算式】
構成銘柄の株価合計÷構成銘柄数÷除数

 

 

 

 

NYダウの銘柄入替

NYダウは時代の流れを反映し、定期的に銘柄入替を行っています。

画像1

出典:SBI証券

 

 

日経平均株価はなかなか銘柄入替が行われないです。
一方でアメリカの指数は定期的に銘柄入替が行われるので、その分新陳代謝が働き右肩上がりになりやすいです😆

NYダウに連動するインデックスファンドを持っている投資家としてありがたいですね🥰

 

 

ちなみに指標の上がり方は以下の通りです。
エゲツナイですw

画像2

 

 

NYダウに連動する投資信託・ETF

NYダウに連動する投資信託とETFは下記の通りです。

 

投資信託

・たわらノーロードNYダウ
・iFree NYダウ・インデックス

 

 

たわらノーロードNYダウ


信託報酬:0.2475%、購入時手数料・信託財産留保額:なし、純資産額:48億3400万円

画像3

出典:モーニングスター

 

 

iFree NYダウ・インデックス


信託報酬: 信託報酬:0.2475%、購入時手数料・信託財産留保額:なし、純資産額:272億6800万円

画像4

出典:大和アセットマネジメント

 

 

安定感を求めるなら純資産額の多いiFree NYダウ・インデックス、たわらノーロード系が好きならたわらノーロードNYダウといった感じでしょうか?!🤔

 

投資信託の詳しい内容や選び方は、こちらの記事をご覧ください。

 

 

 

ETF

・1546
・1679
・DIA

 

 

1546(正式名称:NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信)

信託報酬:0.495%、取引単位:1口、純資産額:246.4億円

トータルリターン(いずれも年率)
1年:39.24%、3年:14.09%、5年:17.77%、10年:16.78%

 

 

1679(正式名称:Simple-X NYダウ・ジョーンズ上場投信)

信託報酬:0.5%、取引単位10口、純資産額:13億5200万円

トータルリターン(いずれも年率)
1年:36.83%、3年:11.86%、5年:14.5%、10年:13.42%

 

 

DIA

信託報酬:0.16%、取引単位:1口、純資産額:$30459.79(百万米)

トータルリターン(いずれも年率)
1年:36.15%、3年:49.08%、5年:111.85%

 

 

ETFなら圧倒的にDIAが良いです‼️

信託報酬が安いのはもちろんのこと、純資産額も圧倒的ですし、何より出来高が違います😳

 

ETFの内容や選び方は、こちらの記事をご覧ください。

 

 

 

まとめ

歴史的にも由緒ある指数、NYダウ。

そのためアメリカのみならず世界経済全体の指数としても扱われるほど重要な位置にいます☺️

 

そんなNYダウに連動する投資信託やETFも数多くあり、投資家はその指標に相乗りできます‼️

 

基本的に右肩上がりなので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?!🤔

この記事が読者の方々のお役に立てれば幸いでございます。

 

 

【参考文献】

モーニングスター|投資信託・株式・為替/指数・国内/海外ETF マーケット情報サイトwww.morningstar.co.jp

Bloomberg.co.jp 世界の最新金融ニュース、マーケット情報、市場の分析や、マーケットデータ、金融情報をご提供しています。株式、投資信託から、世 www.bloomberg.co.jp

最新情報をチェックしよう!

米国株投資の最新記事8件

>