こんにちは。
かいです。
今回は「米国株 信用取引制度開始!」というテーマで執筆します。
米国株 信用取引制度開始!
2022年7月からSBI証券や楽天証券などで米国株の信用取引ができるようになりました‼️
【参考】
SBI証券 スマートフォンサイト|―口座開設ページ:ネット証券最大手の証券会社。オンライントレードでの投資をしっかりサポート― s.sbisec.co.jp
【更新】米国株式信用取引いよいよスタート!(注文受付開始7/9~):楽天証券 2022年7月9日(土)より米国株式信用取引の注文受付を開始! www.rakuten-sec.co.jp
今までは日本株のみ信用取引が可能だったので、今回米国株にも拡大したことは画期的です😆
米国株 信用取引の特徴
米国株信用取引の特徴は下記の通りです。
✅米国株の信用取引では2倍までレバレッジをかけられる
✅一般信用取引のみ可能
日本株信用取引との違い
日本株の信用取引ではレバレッジが3.3倍まで使えます
⇆米国株の信用取引では2倍までしか使えません。
日本株信用取引では制度信用取引・一般信用取引などがあります。
⇆米国株信用取引では制度信用はなく一般信用取引(期限は無期限)のみです。
信用取引に関する詳しい解説はこちらの記事をご覧ください♪
【関連記事】
米国株信用取引のメリット・デメリット
メリット
✅レバレッジをかけて取引をできる
✅下落局面でも資産を増やせる
✅1日に何度も取引できる
メリットは日本株とほぼ同じ感じです‼️
デメリット
✅レバレッジをかけられる分リスクも大きくなる
✅レバレッジが日本株よりかけられない
✅手数料が非常に高い
✅為替の動向によりロスカットされる場合もある
デメリットは日本株よりもリスクが大きいというところです。
そのため日本では2倍までしかレバレッジをかけられないのもデメリットポイントです。
また米国株信用取引の場合、日本株信用取引よりも手数料が高いのに加え、為替相場の影響により自動ロスカットが発動し大損する可能性もあります💦
※手数料については下の章で紹介します。
このようなデメリットもあるので、自分の支払える範囲内で取引するべきです‼️
大手証券会社 信用取引の手数料について

出典:SBI証券HP



出典:楽天証券HP
最後に
2022年7月から開始された米国株信用取引。
私が米国株投資を始めた2020年1月の段階では想像もできないほどサービスが充実してきました😆
便利になった一方で、その分リスクバランスも考えないといけません。
信用取引は日本株ですらリスキーなので、米国株の場合は特に注意をしながら取引しましょう‼️
最後に重要な言葉を残し、この記事を締めたいと思います。
投資は自己責任
【参考文献】