こんにちは。
かいです。
今回は「バイクの免許書き換え(追記)について」というテーマで執筆します。
免許書き換え(追記)
今までバイクの教習について記事をたくさんアップしてきましたが、今回ようやく免許の書き換え(追記)をしてきました😆
私は法改正前に普通自動車免許(現行:準中型免許[5t限定])を取得していたので、追記という手続きをしました。
追記とは既に保有している免許に新たな免許を付け加えることです。
免許を追加する際は通常、学科試験・実技試験に合格した後、適性検査(視力,聴力)を行います。
※ちなみに私は準中型免許を保有しているので、学科試験は免除・実技試験は教習所で行ったため免除でした‼️

出典:警視庁
追記によって私の場合は、黒で囲ったこの欄の上段右端に「普自二」という文字が追加されました😁
また、初めて知ったのですが、追記すると免許有効期限が延長されます😳
私は旧免許の期限が2025年だったのに対し、新免許では2026年でした‼️
(令和2年の誕生日前に更新したので1年延長なのではないかと考えていますw)
免許書き換え(追記)に必要なもの
✅卒業証明書(教習所で卒検を受けた人)
✅住民票やマイナンバーカードなどの身分証明書(免許証を保有していない人のみ)
✅手数料(3800円)
✅顔写真(3cm×2.4cm)
※印鑑については脱ハンコの流れから、不要となりました。
当日の流れ
では次に免許書き換え(追記)の際の当日の流れについて紹介します。
まず各都道府県の免許センターに行きます。
この際注意することは、住民票のある都道府県の免許センターに行かないと免許を受けられないということです‼️
私の場合は東京住みなので、東京都の免許センターに行ってきました😊
免許センターについたら、受付に[現在持っている免許証・卒業証明書(教習所に通っていた場合)]を見せます。
そうすると追記手続きに関する申請書が渡されるので、そちらに必要事項を記入のうえ顔写真(3cm×2.4cm)を貼り付けます。
次に書き終わった申請書を持って手数料を払う窓口に向かいます。
窓口では3,800円(受験料1,750円、免許証交付料2,050円)を支払います。
なお東京都に関してはキャッシュレス決済も対応可能となっていました😳
手数料納付後はお待ちかねの視力検査です。
間違えなければ秒で終わりますw
視力検査が終わった後は、その流れで新免許証のパスワード(暗証番号4桁を2つ)設定します。
※入力し終わったらバーコードが記載されたレシートが出てくるので、必要と言われるまで無くさずに持っておくこと。
旧免許証を提出し、新免許証に記載する内容と間違いがないか確認され、特に問題がなければ返却されます。
返却後は証明写真撮影場所に移動して、順番を待ちます。
撮影の順番が来たら、先ほど設定したパスワードが印字されているバーコードを提出するとともに顔写真を撮影します。
写真撮影後は免許証交付会場にてひたすら待ちますw
ちなみに約1時間ほどかかります😅
新免許証が出来上がったら旧免許証と交換して交付手続きが終了となります‼️
なお出口付近にIC読み取り機があり、そこで免許をかざして先ほど設定したパスワードを入力し本籍・住所が間違ってないか再度確認し、帰宅します。
(ぶっちゃけこれは確認しなくても大丈夫そうでしたw)
以上が当日の流れです。
流れをより簡潔にまとめると、
受付⇨申請書記入⇨手数料納付⇨視力検査⇨新免許証のパスワードを設定(暗証番号4桁×2個)⇨旧免許証提出⇨本籍・住所を確認されたあと返却され、証明写真撮影場所へ移動⇨証明写真撮影⇨約1時間後、新免許証交付⇨出口付近にあるIC読み取り機にて新免許証の本籍・住所を確認⇨帰宅
といった感じです😊
まとめ
免許書き換え(追記)手続きは、意外と時間がかかります💦
そのため時間に余裕を持って行きましょう‼️
なお私は今回学科・実技ともに免除だったので、トータルで2時間くらいでしたが、学科試験を受けたり実技試験(通称:一発試験)を受けるとほぼ1日拘束されるので注意しましょう‼️
【参考文献】
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/menkyo/annai/nirin/tetsuzuki03.html