こんにちは。
かいです。
今回は「クレジットカードが不正使用されたら…」というテーマで執筆します。

クレジットカードを不正使用されたことがありますか?
皆様はクレジットカードを不正使用されたことがありますでしょうか?!🤔
ちなみに私は幸いなことに、まだされたことがありません☺️
しかし常にこのような状況が続くとは思っていません。
最近はフィッシングサイトなどを使いデータを打ち込ませる手口や、スキミングなどによりデータが抜かれて不正使用されるといった手口が横行しているそうです。
なので今回は、万が一不正使用された時の対処法を紹介します。
不正使用の対処法
②不正使用の疑いがあったら、カード会社に連絡する
③本当に不正使用だった場合は、クレカの使用停止手続き&クレジットカード会社が加入している保険を適用してもらい帳消しにしてもらう
最低月1で確認する
まず大前提として、最低毎月1回は必ず利用明細を確認しましょう‼️
最近では電子データとして場所に縛られずいつでも閲覧可能なので、確認作業はそこまで難しくないと思います。
不正使用の疑いがあるときはすぐカード会社に連絡する
確認作業をしているときに不正使用の疑いがあったら、すぐカード発行会社に連絡しましょう‼️
カード会社は、本人からの問い合わせの時に利用場所(お店名やお店の所在地など)を丁寧に教えてくれます。
大体これを聞かされると、「あれっ、たしかにこの時こんなお店で使ったような気がする…💦」と思い出します笑
【余談】
よくお店名と利用先の名称が異なる場合があります。
私もこのトラップに引っかかりました笑
例:ほっともっとで利用⇨「プレナス」と表示される
このようなことがあるので、問い合わせする前は事前に調べることをオススメします👍
不正使用だったらカード使用停止&不正使用保険を適用してもらう
不正使用か確認して、万が一本当に不正使用だった時は、すぐカード使用停止手続きをして、さらに不正使用保険を適用してもらいましょう‼️
不正使用保険の概要
カード会社は不正使用された時に、不正使用金額を補償してくれる保険に加入しています。
そしてカード会社が不正使用と認めた時、この保険が適用されます‼️
しかし一方でカート利用者の規約違反などで保険適用外となるケースがあります。
保険適用外となるケース
1.会員の故意または重大な過失に起因する損害
2.損害の発生が補償期間外の場合
3.会員の家族・同居人・弊社から送付したカードまたはチケットなどの受領の代理人による不正利用に起因する場合
4.会員が本条第4項(届出事項の変更)の義務を怠った場合
5.紛失・盗難または被害状況の届けが虚偽であった場合
6.カードショッピング、キャッシングリボおよび海外キャッシュサービス取引などのうち暗証番号の入力を伴う取引についての損害(ただし、弊社に登録されている暗証番号の管理について、会員に故意または過失がないと弊社が認めた場合はこの限りではございません。)
7.紛失・盗難の通知を弊社が受領した日の61日以前に生じた損害
8.戦争・地震などによる著しい秩序の混乱中に生じた紛失・盗難に起因する損害
9.その他本規約に違反する使用に起因する損害
引用:三井住友カード
2について
一般的なクレジットカードの規約には、不正利用に対する補償期間が60日間と書いてあります。
もし毎月確認せずに60日過ぎた後になって気づきカード会社などに連絡した場合は、期間が経過しているため対象外となることがあります😱
だから必ず月1チェックが必要なのです‼️
あとよくあるケースとして、3の事例のように家族が勝手に使っている事例です。
この場合も本人が使ったとみなして処理されるので注意しましょう‼️
9について
「その他本規約に違反する使用に起因する損害」とは具体的にどのようなことかを説明します。
クレジットカードの裏面に署名欄があります。
【参考】

この欄に署名がされていない時に不正使用された場合、「その他本規約に違反する使用に起因する損害」に該当し、補償適用外となります。
自分が居酒屋でバイトしていた時、3人に1人の割合で署名欄に記載がなかったのを把握しているので、おそらくこの記事をお読みの方の中にもいらっしゃるのではないかと推測します。
もし未記入の場合は、身を守るためにもすぐ署名をしてください‼️
最後に
クレジットカードは便利な反面、不正利用されると大変なことになります😅
なのできちんと管理することはもちろんのこと、万が一データを取られて不正利用されてしまった場合には、カード利用停止・再発行・不正使用補償を適用してもらいましょう‼️