こんにちは。
かいです。
今回は「免許ローンのメリット・デメリット」について紹介します‼️
なぜこの記事を書こうと思ったのか?!
私は先日YouTubeを見てから「普通自動二輪(MT)」の免許を取りたくなってしまいました😄
きっかけとなった動画はこちらです↓
芸能人が様々なバイクでツーリングしているのを見て、自分も『バイクに乗って遠出してみたいなぁ〜☺️』と思いましたw
そんなわけで近くの教習所を片っ端から検索し、料金を見積もってみました。
その結果、だいたい11万円ほどかかるそうです。
(※私は普通自動車免許保有者なので、若干安めになってます。)
この金額について、すぐ用意できないわけではありませんが、投資や貯金をする関係上できれば分割で払いたいと思ってました。
そのため「ローン払い」を検討することになりました。
ローン払いのとき、金利がどれくらいかかるのか問い合わせたところ、9%〜15%の間でした🤣
金利については「貸金業務取扱主任者」という資格を持っている関係で、普通の人よりも詳しいです。
そしてこの9%〜15%というのは非常に高い数字です💦
なので今回、免許ローンを組むメリットとデメリットを分析したものを紹介しようと思いました‼️
免許ローンのメリット
✅分割払いによって月々の支出が一定にできる
それぞれ詳しく説明していきます。
手持ち資金が少なくても免許が取れる
ローンを組むことで手持ち資金が少なくても免許取得が可能となります。
これにより普通だったらお金を貯めてから免許取得するよりも早く取得できるという、「期間の利益」を得ることができます😆
分割払いによって月々の支出が一定にできる
一括払いだと一時的に預貯金額がガクッと減ってしまい、万が一お金が必要となったときに対応できなくなる恐れがあります。
しかしローン払いにして分割にすると、月々の支出が一定となり、一時的な負担が減り、もしもの時に対応するお金を保存しておくことができます‼️
免許ローンのデメリット
❎信用情報機関に登録され、一定期間保存される
❎万が一踏み倒すと今後クレカなどが作れなくなる
金利がかかる
まず大前提として、ローンとは借金のことです。
借金をすると金利がかかります。
この金利については利息制限法という法律で上限20%となっていますが、ローン(特に無担保型)だと上限いっぱいまで課されることが多いです🤣
金利についてはこちらの記事で詳しくまとめておりますので、ぜひ合わせてご覧ください♪
【参考記事】
今回私が調べた免許ローンの金利は利息制限法の上限ではないものの、9〜15%と非常に高い数字となっていました…
もし10万円を年利15%で1年間借りたとすると、返済総額は11.5万円になります😂
さらに突っ込んだ話をすると、金利は複利で増え続けるので返済年数が増えると雪だるま式に返済総額も増え続けます…💦
信用情報機関に登録され、一定期間保存される
ローンを組むと信用情報機関に登録され、一定期間(返済期間中に延滞などかなければ2年ほど)その内容が保存されます。
信用情報とは、
①個人が現在いくらお金を借りているのか
②毎月いくら返済しているのか
③過去に事故歴(延滞・未払い・破産など)がないか
という情報のことです。
信用情報機関では、この情報を事細かに記録されています。
そしてクレジットカード発行の際やローンを組む際に必ず信用情報照会をされ、過去の支払い状況について見られます。
※ちなみにローンに限らずクレジットカードの一括払い・分割払い・リボ払いや割賦払い(iPhoneの分割払い)なども信用情報機関に記録されています。
自分自身の信用情報は1000円払えばいつでも見れるので、興味のある方はぜひ信用情報機関に問い合わせしてみてはいかがでしょうか?!😁
【信用情報照会】
情報開示とは|指定信用情報機関のCIC 情報開示について紹介します。CICは信用情報の収集・管理・提供・開示を通じて、皆様のクレジットライフをサポートしています。 www.cic.co.jp
万が一踏み倒すと今後クレカなどが作れなくなる
信用情報の話の続きとなりますが、ローンなどで踏み倒しをすると信用情報に記録されます。
そしてこのデータは事故歴としてカウントされ、5年間(自己破産などの場合は7年間)保存されます。
この記録が残っている間は、基本的クレジットカードが発行できなかったり新たなローンや割賦払いができなくなります😂
まぁ当たり前の話ですよね💦
なのでお金にルーズな人にローンはあまりオススメできません。
まとめ
免許ローンは高金利で多少のリスクはありますがその分、期間の利益を得たり月々の支出を抑えられたりするメリットもあります。
自分の資産状況(貯金額や投資額)をよく把握して、ローンを組むかどうか検討しましょう‼️
【合わせて読みたい記事】